野球・サッカー・ゴルフ・ダーツ・走るなどすべてのスポーツに関して共通する
「動きの個性を知る」
動作分析は、身体の反応を見ながら進んで行くので
「運動学的な正解」
を求める分析ではありません。
だから特定の
「スポーツ理論が古い・新しい(流行り)」
と言う概念もありません。
動作分析の理論とは!?
・4DSにおける分析
・インソールセミナーでの動作分析
・縦横巻き理論の応用
を総合的に解釈した当院における動作分析です。
スポーツがなかなか上達しないのは、レッスン内容や技術の問題ではないかも知れません。
効率よく上達をしたいと思いでしたら、ご相談ください!
・整う動作とは、身体の「軸」が整うと言う事です。
・「左右を均等にする」目的ではありません。
・個性を知り、活かすための動作方法です。
※4スタンス理論とは異なります。
野球のバッティング理論で例
① ダウン・レベル・アッパースイング!?
② 後ろ重心か前重心!?。
③ 後ろ腕の脇は、開く・閉じる!?
④ 右手主導!? 左手主導!?
⑤ 捻転時の上半身と下半身は、一緒・交差!?
⑥ 膝は内側・外側!?左右の向きは一緒・違う!?
などこれらの動作を、身体のタイプを知る事によって効率よく練習できるようになります。
イチローさん・松井さん・大谷君・筒香君は、同じ右投げ左打ちだけど4人は共通したフォームではありません。
これが動作分析で、どのようなタイプなのかを分析(検査)していきます。
知る事によるメリットとは!?
・フォームの構築土台が明確化される
・パフォーマンスアップ
・ケガ防止
・疲労軽減
・日常にも応用が出来る
・日々のトレーニングをする時も目的が明確化される
知らない事によるデメリットとは!?
・指導者やコーチの指導通りの動きが出来ない
・ケガ(故障)が多い
・動きが不自然になりがち
・すぐに疲れる
・イメージどうりに力がうまく入らない・抜けない(イップス)
ご自身や教え子の身体を知って、その分野の知識や指導者のアドバイスを当てはめていけばいいんです。
※ 身体のタイプを知っていても、日々の疲れや仕事や日常の動き、食事も含めて
「身体のバランスは崩れます」
適度なメンテナスをして筋肉や関節の動きをよくする事によって、パフォーマンスが飛躍的に向上します。
逆に自分のイメージどうりに、動かせていない事による不調や故障の原因とも考えられます。
トレーニングの種類によっては、イメージどうりに身体を動かす訓練も大事です♪
同じような動作分析で、有名な4スタンス理論があります。
この分野知るキッカケとなった理論です。
4スタンス理論ではタイプが判明
→ 〇〇タイプはこの動き。
と言う先行的な分析です。
私の分析は、後発的な分析になります。
運動軸・縦横捻転タイプを知る。
インパクトポイント(ゾーン)を知る。
タイプは判明後に
ルーティンワークが合っているかを調べます。
→やりたい動きに関して、インパクトポイントまでの動きを最適化をする。
と言う流れになります。
だからそのスポーツを知らなくても、身体の動きを分析が出来んです♪
また4スタンス理論を受講された方々の話を参考に、私なりの疑問点を解消させた分析方法ですので、両方にメリットとデメリットがあると認識しております。